残業女子のゆるゆるバランス自炊

毎日仕事で帰りが遅くても、手を抜きながら健康的な食生活を整えるために工夫しています

ある日の20分ずぼらめし

GWもとうとう終わってしまいましたね。。

連休中は「地元経済に貢献する」という名目で近所のレストランのテイクアウトに頼りがちでしたが、お金もかかるのでそろそろ手作りご飯に戻そうと思います。。

今日はとある平日の夕食をご紹介しつつ、いかに手を抜いているかをご紹介したいと思います。

休日に仕込みをしておくことで、20分ほどで夕食の準備を終えました。

ある日の夕食

 

本日のメニューはこちらです

・主食:白飯180g
・主菜:豚肉の味噌マヨ炒め(withキャベツ&ナス)
・副菜:カボチャの煮物
・副菜(汁物):チンゲン菜としめじの中華スープ

これで、食事バランスガイドを1食分に直した量にだいたい沿っているかと思います。
ちなみに写真に写っている豚肉炒め・カボチャの煮物は二人分です。
我が家では洗い物減らそう活動実施中のため、炒め物はフライパンのまま、煮物は作り置きしたタッパーのまま出しています。

平日のご飯は以下3品の組み合わせに固定してしまっています。

主食+主菜(副菜一品分の野菜を含む)+副菜

大枠が決まっているだけでも、ゼロベースで考えるよりもだいぶラクになります。

ここからはそれぞれのずぼらポイントをご紹介します。

主食:白飯

 5合炊いて、1食ごとにラップに包んで冷凍しています。
 (一人暮らしのときは3合炊いていました)

 ご飯に限らず、「まとめて料理」が一人暮らし・二人暮らしの食事を楽にするコツかなと思っています。
 一人暮らしで毎日料理するのは手間でも、4人分作って残りを1食ずつに分けて冷凍してしまえば、3日間は解凍するだけで食べられます。1人前作っても4人前作っても手間はそんなに変わらないです。洗い物も1回で済みますし。

主菜:下味冷凍したお肉又は魚+野菜

 下味冷凍は以前紹介した通りです。このとき仕込んだ味噌マヨを活用しました

oboe-gaki.hatenablog.com

 野菜も業務スーパーで冷凍野菜(切ってある)を買っておいて、凍ったままフライパンに投入したりしております。ずぼらの極み。
 カット野菜はこれまであまり使っていなかったのですが、最近はキャベツが高いので、カットキャベツを買ってもなんだかそんなに割高ではない気がしてしまっています。
 キャベツみたいな葉野菜は切るとバラバラするし、洗うと細かい破片がザルにつくしで手間が多いので、タマネギやナスのようにバラバラしない野菜が扱いやすくて好きです。(葉野菜も使いますが。)

副菜:作り置きしておく

カボチャの煮物は作り置きしておいても水気が出たりしないし、なかなか食べきれなければ冷凍もできるので便利です。

この日は珍しく汁物も出しています。(チンゲン菜使い切りたかった)
ちょっと野菜多かったかなと後で思いました。副菜か汁物どっちかでよかったかも。

最近、いろんな栄養士さんが食事法を提唱しているのを見ているのですが、野菜を多く食べるために具だくさん味噌汁をお勧めしている方を複数人見かけました。

これまで、汁物は作り置きしにくい(味が落ちるし、鍋が冷蔵庫の中で場所をとる)ので避けてきたのですが、作るのが簡単というメリットは確かに感じました。
二人暮らし以上ならおすすめできるかなと思います。

1人当たり水150mLに、具材を入れて煮込み、味を調えれば完成。
味噌汁ならだし入りみそ、洋風ならコンソメ、中華風なら鶏がらスープのもとで味が十分成り立ちます。

本当はだしパックとかでだし取ったほうが美味しいのですが、ずぼらめしなので。。

 

なんだか雑多な文章になってしまいましたが、手抜きのエッセンスを少しでも感じていただけたら嬉しいです!