おぼえがき

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知らないうちに摂取している砂糖


砂糖の摂りすぎを警告すべく、コーラを1日10缶、30日飲み続けた男 - IRORIO(イロリオ)

まあ取り過ぎた分のエネルギーはしっかり体につきますよねーというおはなし。

アメリカ人の添加砂糖の摂取量が194gと書かれていますが、日本人ではどれぐらいなんだろう?と思ったので調べました。
農林水産省の統計によると、平成24年の日本の甘味需要量は一人当たり25.3kgで、平成13年25.9kgから毎年だいたいこれぐらいの値です。
1日当たりに計算しなおすと69gになります。
これは砂糖、異性化糖*1、加糖調製品*2中の糖の量を合計したものです。

アメリカに比べれば少ない値ですが、WHOが今年の3月に出した指針案では、糖分の摂取量を1日の摂取エネルギーの5%未満にすべきとされています。


CNN.co.jp : WHOが砂糖摂取量で新指針案 炭酸飲料1缶で摂り過ぎに

糖分を単体で摂取することは少ないですが、料理に使用した砂糖はもちろん、上に書かれたような飲料やお菓子だけでなく、パンやスープ、マヨネーズなどの加工食品にも意外と糖分が含まれていると記事には書かれています。

このWHOの指針を守るとすると、
一日の摂取エネルギーを2000kcalとしたとき、5%は100kcal。
砂糖は種類にもよりますが、100gで約380kcalなので、摂取できる上限量はだいたい26.3gとなります。

この指針を踏まえて、日本でも2020年版の食事摂取基準で糖類摂取量基準を策定する流れになっているようです。


厚労省、20年に日本初の糖類摂取量基準策定へ~消費者庁の対応次第では非表示の懸念も | ビジネスジャーナル

将来的には、より糖分摂取を減らしていかなければならない世の中がやってくるかもしれません。

*1:清涼飲料水に使用されている糖

*2:糖が入っているココア、コーヒー、粉乳など